第41回 東村山市民文化祭
東村山市民文化祭は、昭和49年に市制施行10周年を記念して開始され、以後、毎年継続して開催されてきました。
第41回は、128団体が参加して平成26年11月1〜3、7〜9日の計6日間、東村山市内の中央・秋津・富士見
・廻田の各公民館で開かれました。この年は市制施行50周年にあたり、これを記念して写真展等の記念イベントが開
催されたほか、参加団体においても特別展示等が行なわれました。 ・
1 ☞ セレモニー
2 ☞ 記念イベント
3 ☞ 中央公民館
4 ☞ 地区公民館
5 ☞ プログラム(催しのご案内 ポスター原画 記念イベント)
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中央公民館
中央公民館では、記念イベントのうち「東村山写真展」と特集「東村山のうた」が全期間において展示されたほか、
参加団体においても、東村山に関する特集テーマに基づく展示等が見られました。 ・
ポスター原画展 東村山高校と東村山西高校の生徒さんが文化祭ポスター作成用に制作された全原画を展示
アトリエ花 すべて手作りの創作人形とパンフラワー
人形百花会 木目込や押し絵で作成したひつじ、人形など
しなの木会 季節をめぐり大切に育てた花で押し花アート
絵手紙サークル かけ橋 ショーケース内の展示
横谷フォトヴィレッヂ 市民文化祭では初展示
東村山短歌会 短歌短冊を展示
東村山製本研究会 会員の手作り本の展示と豆本作りの実演・体験
東村山郷土研究会
今年度は「東村山の道・路」が調査研究テーマ。今年は市制施行50周年、同時に、旧5ケ村が明治22年4月に
合併し、東村山村が誕生して125周年にあたります。文化祭展示では、125年前からの東村山旧5ケ村の道や
鎌倉街道等を探り、まちの発展や変遷に従って変わりゆく東村山の地名、そのいわれ等について辿りました。 ・
なお、会場ではこれらの調査研究報告書も展示されました。 ・
東村山市写真連盟
今回の展示では、会員の自由作品の展示のほか、市制施行50周年を記念して特別招待作品を展示しました。
さらに、特別展示テーマとして「わたしの東村山」を設定し、額装展示にこだわらない自由形式による組写真
風の作品展示も4テーマに関して行いました。 ・
市制施行50周年を記念した特別招待作品の展示(右より町田豊、森純、齋藤文彦の皆様の作品)
「わたしの東村山」(特別招待作品・東村山市民謡連盟)
「わたしの東村山」(復活した久米川駅南口の久米川中央通り商店街での阿波踊り)
「わたしの東村山」(東村山連続立体交差事業を待つ西武鉄道の現在の踏切)
「わたしの東村山」(今年8月、第66回を迎えた東村山市議会ミニミニコンサート)
ホール
東村山市民謡連盟
11月2日の市民フェスティバルでは、市制施行50周年を記念して特別コーナーを設け、「東村山民謡集」と
題して4曲が披露されました。出演は東村山市民謡連盟有志ならびに連盟傘下のこども民謡三味線クラブ有志
の皆様です。 ・
多摩湖小唄
東村山小唄
東村山めぐり
東村山音頭
また、11月9日のホール一般公演のオープニングでは、やはり市制施行50周年を記念して
東村山市民謡連盟有志による多摩湖小唄が披露されました。 ・
多摩湖小唄
(終)
(写真撮影:横井時信)
2015.2.4 更新