2014.10.29 作成

                                                             2015. 4. 11 更新

                                                          (文と写真・山川昌子)

 

 

 

              会長の活動日誌から

                        平成26年度

 

                    このページでは、東村山市文化協会や会長宛にご案内を

                   頂いた折々の行事、催事などに出席した所感を綴りました。

                   個人的な感想ではありますが、感謝の心を込めて記させて

                   いただきます。            (山川 昌子)

 

 

 

 

 

         平成27年3月23日(月)  東村山市制施行50周年 記念植樹

 

          平成27年度の東村山市制施行50周年記念行事の運営において、東村山市文化協会は

         実行委員として協力してまいりました。その最終行事として、いきいきプラザ前の緑地に

         記念植樹が行なわれました。

          幼稚園児と東村山市長、東村山市議会議長がシャベルで土をかけて儀式が終了し、その

         後、会場を市民センターへ移して実行委員会の解散式が行なわれました。

          次の上の写真は、記念樹ソヨゴを植樹される渡部市長(左)と肥沼議長(右)のお二人、

         下の写真は渡部市長(右)と肥沼議長(中)、大活躍した東村山市の公式キャラクター

         「ひがっしー」とともに行なった記念撮影です。

          実行委員の皆様、担当された職員の皆様、本当にご苦労様でした。

 

 

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         平成27年1月17日(土)  第21回東村山フレッシュコンサ一ト

 

          第21回東村山フレッシュコンサ一ト御出演の皆様おめでとうございます。

         東村山市近郊に住む音楽指導者グループにより新人発掘、育成のためスタートしたフレ

         ッシュコンサートは平成6牛から多摩六都事業となり、今年度は東村山市の事業となりま

         した。

          NPO法人東村山市文化協会では、村上前会長中心に市内のみならず多摩各市、都内の

         若手演奏家育成のためにフレッシュコンサートを推進してきました。又、市民のために質

         の高い音楽を提供する場ともなってきました。ご来場の皆様の暖かい拍手をお願いいたし

         ます。ご出演の方々には、この出場を更なるステップとして技術向上、精神力強化の一助

         となることを祈ります。

          最後になりましたが、21回の長きにわたり継続してこられた西先生及び村上前会長に

         心からの感謝を申し上げます。

 

 

 

     

 

 

 

 

 

         平成27年1月18日(日)  東村山市民謡連盟・新春のつどい

 

          田中会長を中心として各流派の皆様がご出席のもと、にぎやかに新春のつどいが

         開催されました。会場は、昨年までの「あづま」さんから東村山駅サンパルネに移

         して開かれましたが、イス式になって足腰が楽になったとの声もありました。

          この日は1月の第3日曜日のため各所で新年会があり、ご来賓の皆様が次々と他

         の会場へ回られましたが、日頃からの文化協会の各行事に対するご支援への御礼の

         気持もあり、最後まで残って連盟の役員や会員の皆様と歓談させていただき、とて

         も楽しい会でした。

          会長はじめ、役員・会員の皆様のご健康とご発展を心からお祈り申しあげます。

 

 

            

 

 

 

 

 

         平成27年1月17日(土)  東村山青年会議所・新年賀詞交換会

 

          毎年、東村山市文化協会として村上会長が出席させていただきましたが、今年は

         会長として私が出席いたしました。

          「『自己改革』成長しよう未来の人財へ!のスローガンのもと、メンバー全員が

         明るい豊かな社会の実現のために運動する」との第42代理事長・北野雄二さんの

         若々しい決意が印象的でした。

          次代を担う若い青年の息吹が感じられる頼もしい新年賀詞交換会でした。

 

 

            

 

 

 

 

 

         平成26年11月23日(日)  第32回東村山交響楽団定期演奏会

 

          久し振りの所沢市民文化センター・ミューズアークホールへ行きました。

         コンサートは、指揮者が颯爽と登場してタクトを振り上げたときからワクワクする

         ものです。プログラムは、ウェーバーの歌劇「オベロン」序曲、ハイドンの交響曲

         第101番ニ長調「時計」、15分の休憩をはさんで、フランクの交響曲ニ短調と、

         時の経つのも忘れて聴き入りました。最後のアンコール曲まで一気に演奏され、出

         演者の皆様の一念を感じました。当協会役員の古川憲さんは運営委員長としても活

         躍され、ご苦労様でございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


         平成26年11月19日(水)  東村山市福寿学苑会・創立40周年記念式典

 

          東村山市福寿学苑会の創立40周年記念式典及び祝賀会へのご招待を頂き、出席

         させていただきました。

          市民センター第一から第三までの集会室を埋める多数の会員が祝賀の集いに参加

         されておりました。渡部尚市長、肥沼茂男議長のあと、文化協会会長として御祝辞

         を述べさせていただきました。その後、自主サークル活動のコーラス部、ダンス部、

         カラオケ部、書道部の講師に感謝状と記念品が授与されました。

          祝賀会では東村山邦楽友の会の演奏が行なわれ、当協会の酒井副会長のグループ

         による琴と尺八の演奏を楽しみました。その後、大学落語研究会の落語二題で大笑

         いし、フォークダンス部のダンスで終了いたしました。

          高齢者の生涯学習を目的とした活動を続けられ、40周年を迎えた福寿学苑会の

         役割は、年々大きなものになると思われます。「文化のつどい」「市民文化祭」で

         多大な協力を頂く役員、会員の皆様のご活躍とご健勝を心からお祈り申しあげます。

 

 

 

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         平成26年11月9日(日)  第41回東村山市民文化祭

 

          平成26年11月1日から9日までの2週間にわたり第41回東村山市民文化祭

         が中央公民館および市内の各公民館で開催されました。

          11月1日は市長、議長のご出席のもと、中央公民館ホールで開会セレモニーが

         開かれ、参加128団体による展示、集会、舞台演目がスタートしました。

          多くの市民や近隣の友人などが来館され、文化の秋を満喫していただきました。

         当協会の役員・会員の皆様も積極的に実行委員として参加され、市の文化芸術向上

         のために活躍いたしました。

 

 

 

     

 

 

 

 

 

         平成26年11月3日(月)  第2回多磨全生園絵画展

 

          「特定非営利活動法人 東村山活き生きまちづくり」から会長宛のご案内をいた

         だき、文化祭・前期の期間中ではありましたが、多磨全生園へ行きました。

          全生園では、第22回秋の緑の祭典開催のため式典があり、その後半で「多磨全

         生園絵画展表彰式」がありました。

           小学生の部 応募数103点、うち、入選18点

           中学生の部 応募数177点、うち、入選27点

           一般の部  応募数  7点、うち、入選 3点  (入選計48点)

         これらの入選作品48点が多磨全生園コミュニティセンター(公会堂)に入居者の

         作品展とともに展示され、夏の暑い中で写生した山吹舎や納骨堂、神社、資料館な

         どの作品が展示されておりました。

          ハンセン病施設の全生園は、治療によって治る病気なのに国の隔離政策で全国か

         ら患者さんが集められたという差別や偏見の解消をめざして様々な事業を実施して

         います。児童、生徒のすばらしい感性や想像力を感じ、緑豊かな「人権の森」を市

         民の誇りとして残したいと思いつつ、秋津公民館を見学して中央公民館に戻りまし

         た。写真は、表彰式のあとに受賞者全員の記念撮影が行なわれましたが、この後、

         七五三のお祝いに行く女の子もいました。

 

 

 

                  

 

            

 

            

 

            

 

 

 

 

 

         平成26年10月26日(日)  市制50周年記念式典において表彰受賞

 

          東村山が村から市になって50周年の記念行事が日本晴れのもと、スポーツセン

         ターと桜通りで開催されました。

          10時半からの記念式典において、私どもの「特定非営利活動法人 東村山市文

         化協会」も表彰されました。当協会代表として出席させていただきましたが、舞台

         上で東村山市社会福祉協議会の大原会長が受賞者を代表して渡部市長より表彰状を

         受領しました。当協会が昭和53年に東村山市文化連盟として創立されて以来、代

         々の会長・役員の皆様のご協力とご支援の賜物と、先輩の方々に感謝して拝受いた

         しました。

          早速、27日、表彰状を持って前会長の村上俊三先生のお宅へ伺い、奥様共々、

         お二方へご報告させていただきました。東村山市の文化、芸術を推進してきた会員

         一人一人の活動に対し表彰されたと思い、芸術の秋に更なる人格を磨き技術の向上

         をめざしてお互いに頑張りましょう。

 

 

 

               

 

 

            

 

 

     

 

 

 

 

 

         平成26年10月19日(日)  東村山短歌会 創立40周年祝賀会

 

          東村山短歌会創立40周年祝賀会にご案内をいただき、酒井副会長と共に出席

         いたしました。

          東村山短歌会は、昭和50年12月に発足以来、毎月の歌会と研究会を休みなく

         続け、「市民文化祭」や「文化のつどい」にも欠かさず参加して、短歌大会や色紙

         短冊展を開催してきました。

          会長の細井みや子先生をはじめ、役員の皆様の並々ならぬ努力が40周年を迎え

         る原動力であったことと拝察いたします。

          心からお祝いを申しあげます。

          なを、当日の祝賀会には渡部市長の奥様達のバンド演奏が花を添えました。

 

 

 

     

 

 

 

 

 

         平成26年10月15日(水)  東村山市老人クラブ連合会 芸能文化祭

 

          東村山市老人クラブ連合会の第49回芸能文化祭・式典二部は、「岬はな江 歌

         と踊りのトークショー」でした。

          岬はな江さんは、3.11で被災した福島県いわき市在住で、岬学園かもめパン

         工房という重度身体障害者の授産所でパンを造って販売しながら歌手活動を続けて

         いる方です。二人の生徒を伴って楽しいトークと懐かしいメロディーのオンパレー

         ドでした。車椅子を全国に贈呈する活動もされているとのことで、汗を流し学園生

         二人と賑やかに元気に踊り歌う姿に日本人のパワーと女のど根性を見ました。歌も

         トークも素晴らしい岬はな江さんのご健康と、パン工房の発展を心からお祈り申し

         上げ、心暖まるショーを企画された役員に感謝する一日でした。

          写真は、二人の学園生と歌う岬はな江さんと、全員合唱の様子です。全員合唱で

         は民謡連盟の田中昭伍会長が舞台に上がりましたが、分かるでしょうか。

 

 

 

            

 

 

            

 

 

 

 

 

         平成26年10月14日(火)  青木彰時先生 第6回尺八演奏会

 

          当会の名誉顧問・青木鈴慕先生のご子息である青木彰時先生の第6回尺八演奏

         会に伺い、久し振りに本格的な尺八の調べを楽しみました。

          青木先生は根笹派錦風流で、津軽地方に伝えられた津軽藩士を中心に吹き継が

         れた流派とのことです。今年は文化庁芸術祭参加公演でした。

          調・下り葉で開演となり、次は、宮城道雄作曲の「春の夜」が箏と尺八で合奏

         されました。箏爪による点の繋がりと尺八のゆったりとした線、高らかに清らか

         に流れる線との調和が時を忘れさせる一ときになりました。

          次の青木彰時先生の作曲になる「雲脚」は、雲の流れをゆっくりと、また速く

         高く低く、暗雲立ち込め、やがて雲が流れ晴れ間が現れるという情感溢れる演奏

         でした。最後の「楓の花」も、京都の初夏の情景を表現された箏と尺八との演奏

         で、日本の伝統芸術の奥深さを感じ、日本人であることを誇りに思う一夜であり

         ました。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

 

 

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