DANCING IN THE SKY
オーロラとダンスの夕べ
11月15日(日)に東大和市民会館ハミングホールで標記イベントが開催されました。
主催は極地クラブ、後援は小平市、東村山市、武蔵村山市、東大和市、東大和・武蔵村山倫理法人会、
東大和市文化協会、武蔵村山市文化協会、東村山市文化協会、東大和市文化協会、東大和市教育委員会、
企画はKダンススタジオ、バンリ映像、BENAでした。
まず、国立極地研究所の準教授・片岡龍峰先生によるオーロラの学術的解説があり、続いて片岡龍峰先生と
犬ぞり探検家・小嶋一男さん、オーロラを撮影した写真家・荒木泰晴さんによる鼎談がありました。
鼎談の写真は、左から司会の二宮よしこさん、荒木泰晴さん、小嶋一男さん、片岡龍峰先生。
荒木さんが着ているのは氷点下30℃に耐える厚手のダウンジャケット、小嶋さんが着ているのは、氷点下
40℃に耐える毛皮の防寒具です。
休憩の後、荒木泰晴さんによる解説で、波木克己氏作曲の美しい音楽とともに4K映像の美しいオーロラを
堪能しました。オーロラの細かいひだまで鮮明に見える4K映像の美しさに驚きました。
最後に、オーロラをモチーフにした幻想的なダンス「風と共に」「神秘と乱」「そこに生きる」を鑑賞しました。
ほんとうに夢見心地の2時間でした。
ダンスの振り付けと主演は先月本協会に加盟したKダンススタジオの中村けいこさんでした。
ダンスの写真の中央、ピンクの衣装が中村けいこさんです。
(2015.11.29作成、文・鎌田敏雄、写真・極地クラブ提供)